「僕のジョバンニ」を読んだ感想

穂積先生の「僕のジョバンニ」を読んでみた感想です。

僕のジョバンニ2巻を読んでみた

まんが大好きアラフォーOLのなおこです。

 

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『僕のジョバンニ』2巻を読んでみました。
 

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チェロが別つ二人の運命 

 
 
同い年の鉄雄と郁未。
 
鉄雄を超リスペクトする郁未は鉄雄に続きチェロを始めますが、予想外の才能を発揮
 
あれよあれよという間に鉄雄を抜き去ってしまうのです。
 
 
圧倒的な才能を持つ郁未
 
どうしても敵わないと思った鉄雄はなんと小学校卒業を前にイタリア留学を決意!
 
さらにチェロの腕前を磨くため一大決心をしたのでした。
 
 
 
あっという間に時は流れ5年後、変貌した鉄雄が日本に帰国します。
 
イタリア生活のせいか小学生の時とは打って変わって見た目も性格もファンキーな感じに。
 
ラテンのノリといったとこなんでしょうか?
 
 
 
演奏もそれまでの技術に裏打ちされた精緻な演奏がまるで奔放な演奏になっています。
 
あまりにも自由で個性的に弾く鉄雄ですが、実はなんとこれは全て計算しつくされた演奏だそうで。
 
 
 
これは師匠・百合子のアイデアか、はたまた鉄雄の戦略か。
 
 
それはわかりませんが、天才・郁未に勝つための方法をいろいろと考えたんでしょうね。
 
 
 
一方、郁未もチェロを続け、日本ですっかりスターになっていました!
 
 
今後の二人の展開が楽しみです!